大学院で研究室を変える方法(理系)

研究生活

「もっと最先端の研究がしたい」

「違う分野の研究がしたい」

「現在の研究室の教授とうまくいかない」

「現在の研究室が解体していまう」

など様々な理由から大学院で研究室を変更する人は多くいらっしゃいます。

研究室変更のメリットデメリットについて知りたい方は、

この記事を参考にして下さい。【メリット・デメリット】大学院から研究室を変える(理系)

具体的に、研究室を変える方法がわからないという方に向けて、

実際に大学院進学時に研究室を変えた私が

3ステップで研究室を変更する方法を紹介しようと思います。

研究室の変え方3ステップ

  1. 行きたい研究室を決める
  2. 研究室訪問をする
  3. 試験対策をする

① 行きたい研究室を決める

まずは、希望の研究室を決めます。

研究室のホームページ、研究室が所属している専攻のホームページ、先輩や教授のアドバイスなど、希望の研究室の情報を集めて気になる研究室をピックアップしましょう。

② 研究室訪問をする

希望の研究室を何個か決めた後は、実際に研究室を訪問します。

実際に研究室を見学することでしか得られないことが、たくさんあるからです。

研究室のホームページに教授のメールアドレスが載っているので、見学のお願いをメールして日程を調整しましょう。

下記記事を参考にメールを送りましょう。

【研究室訪問】メールで日程調整する方法(例文)

実際に見学する際には、教授に聞きたいこと、学生に聞きたいことなど質問を5つほど用意しましょう。

③ 試験対策をする

研究室に入るためには、大学院入試に合格しなければなりません。

まずは、院試の過去問を入手しましょう。

大学院入試の問題は、過去問と全く同じ問題が出ることもよくあるので、過去問の入手は必須です。

さらに面接対策もしましょう。

面接では、現在の研究についてのプレゼンを求められることが多いです。

研究を始めてほとんど成果がない段階で、プレゼンの用意をしなければならないと思いますが、研究経験の豊富な先輩方にアドバイスを求めながら万全の準備をしましょう。

大学院で研究室を変えた私が思うメリットとデメリット

修士に進学するタイミングで実際に新たな研究室に入った私が今考えるメリットとデメリットを紹介したいと思います。

メリット

  • 自分の好きな研究室を選べる
  • 研究の幅が広がる
  • コミュニティーの幅が広がる
  • 就活で有利になる

デメリット

  • 研究成果がリセットされる
  • 院試に落ちるリスク
  • 新たな環境に慣れるのに苦労する

詳しくは、下記記事を参照して下さい。

【メリット・デメリット】大学院から研究室を変える(理系)

 

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